閉鎖的なこの町を飛び出して旅をした時の気持ちの記録




ちょっとだけバックトゥザフューチャーの話

 

 

バックトゥザフューチャーが終わってしまった。ここ3週間は本当に金曜日が楽しみだった。ありがとうバックトゥザフューチャー、ありがとう金曜ロードショー

 

Part2を観終わった後に、Twitterで「昔Part2とPart3のどちらが良作かみたいな論争をした」的な記述が散見されたのだがその時は「いやいやPart2はPart1の時系列をもう一度なぞった上に未来の2015年に行くんやぞ?Part3は1885年というはるか過去に飛んでる時点でほかの2作との関連性が弱まっているんだしPart2の方が面白いだろ」と思っていたのだが、Part3を観終わった今だからこそ言える。

「Part2とPart3どちらが良作なんだ…」

いやPart3も良かったな…。観る前はそもそもドクが恋に落ちるという設定自体に懐疑的だったが、観たらなんか自分の境遇と重ねてしまってそら恋に落ちるわという感じだった。そらこの時代に残るとか言い出すわ。俺も絶対残ろうとするよ。

なんかこれ思ったこと全部書き出したら日付が変わってしまうのでやめておくか。詳しく聞きたい人は今度会ったときにでも話題を振ってください。どっちが良作なのかも含めて語り合いましょう。

 

 

先々週のブログでも触れたようにうちの家族は父以外みんなこのシリーズが大好きなのだが、今日のLINEの家族グループの会話を見るとどうやらこの3週間、バラバラの所に住む家族が金曜ロードショーの時間にはどの家でもバックトゥザフューチャーを見ていたらしい。どんだけ好きやねん。このことがわかったときは、離れた家族と同じ時間を過ごすことができたのだということがとても嬉しかった。こんな貴重な機会がまたとあるだろうか。

 

バック・トゥ・ザ・フューチャーは間違いなく自分にとって特別な作品だと思える。この機会にシリーズ全作を観ることができて本当に良かった。作品と金曜ロードショーの関係者の方々に改めて感謝したい。