閉鎖的なこの町を飛び出して旅をした時の気持ちの記録




2020/05/25日記【未来向きの今】

 

 

ずっと悩んでいた進路の方針をついに決めた。

 

相談した人間にことごとく「悩んでいることを紙に書き出せ」と言われたので紙に書き出したら自分のやりたいこと、不安なことがはっきりとわかってきた。それを踏まえたうえでどの道に進むのか決めることはそこまで難しいものではなかった。「紙に書き出せねえぐらい鬱屈としているから悩んでるんだろうが!!」と思って書くのを渋っていたが、書き出していくと案外すっきりしていった。考えの可視化・言語化って大事なんだなあと思った。

 

とりあえず親には連絡。「あんたが決めたならそれがいい」と言ってくれたので、つくづくいい親を持ったなあと思った。

あとは兄と向こうの先生に連絡を入れようと思う。

 

一昨日の兄からのアドバイスとして、自分の得意なものを知っていれば将来を考えるうえで役に立つというものがあったのだが、自分の得意なものに思い当たるものがなかったのでガッツリ凹んでいた。まあ自分のいいところなんてなかなか気づけないものではあるかなと思い直して、今日電話したついでに親に聞いてみた。親も初めは何があるかなと考えていたが、いろいろ話しているうちに少しずつ私が得意だと思うことを挙げてくれた。かなりの数を挙げてくれて、それを一つずつ紙に書き留めていったら最終的に紙の上にはいたのは(自分で言うのもなんだが)すごくよくできた人間だった。おかげでかなり自信が戻ってきた。ここまでメンタルが持ち直したのはいつ以来だろうか。やっぱり自分で自分の長所に気づくのは難しいと実感した。これからは他人のいいところに気づいたら積極的に本人に伝えてあげようと思う。

 

とりあえず、進路決心編はこれでおしまい。目指すべきもの、やるべきことがはっきりしたので明日からは怒涛の院試勉強編が始まる(?)。金曜からまともに勉強できていないので、急いで勘とリズムを取り戻さなくてはいけない。がんばろうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

日記のタイトルはアイカツ!177話のサブタイトル。

ここ数日メンタルがやられたので、回復するためにひたすらアイカツを見ていた。見ている間は楽になれたのだが、精神が持ち直す前に全178話を見切ってしまい心のオアシスを失ってしまった。この時は本当にやばいと思ったが、WikipediaやPixiv百科事典の個別記事を見たりして何とか進路決心までつないだ。アイカツのおかげでなんとかここまで来ることができたと思うし、進路の決心とアイカツの完走が同じタイミングになったことには自分の中の時代の一つの区切りみたいなものを感じる。また自分にとって特別なアニメ作品ができてしまった。これからも大切にしたいと思う。

さて、明日から始まる怒涛の院試勉強編のお供として、アイカツスターズ!を見始めようと思う。待ってろ早乙女あこ……!!!