閉鎖的なこの町を飛び出して旅をした時の気持ちの記録




2020/07/25日記【徹底攻略インダクタンス】

 

 

なんとこの記事が100個目の記事になるらしい。すごーい!めでたいたい!

まあ芥はいくら集めても芥なのですが。

院試の試験2日目が終わるまでは学習記録のために毎日更新しようと思います。その後は未定。ただ合格発表があってからしばらくしたら院試日記の記事は全部下書きにぶち込もうかなと思ってます。他の記事の邪魔になるので。別に読んでる人がいるわけでもないし。

 

昨日微妙に残った解析力学をやろうとしたが、コマの歳差運動のラグランジアンの問題だったので飛ばした。そもそも古典でも解けねえっての。これはやったことが無いのでまずい。これで無事ラグランジュ形式の章は終わったので次はハミルトン形式だ~!と思って先の方の問題を見てみたら、法則や定理の証明問題ばかりで実際の力学系に適用して解いてみよう的な問題がほとんどなかった。過去の院試でもハミルトン形式はあまり出てないのでここは後回しにしようと判断。次回からはまた古典力学の方に戻る。だがまずは相対運動についてなので気が重い。あんまり好きじゃないんだよな。

 

電磁気はインダクタンスのお話を徹底的にやった。相互インダクタンス、自己インダクタンスとは何か、どうやって求めるのかなどをきっちりおさらいしてノートにまとめた。こういう電流がこういう磁場を作りますというのを覚えておかないといちいちビオ・サバールで導出する羽目になり紙と時間が足りなくなってしまうので覚えておきたい。無限長直線電流、円電流、無限長ソレノイドぐらいは覚えておけるが、有限長さのやつになると覚えるのも導出するのも厳しいものがある。これが入試に出ないことを切に祈る。

この演習書だと相反定理の証明をやらないのだがこれがちょっと不安。個人的に後日(明後日!)やることにする。

 

量子力学は極図形を描く問題が出てきた。これやり方を覚えておかないと詰むしそもそもそういう問題が載ってる本が少なくてかなりマニアックな問題だと思う。描くのにえげつない時間がかかるのでパスってもいい気がするが…。明日もう一回問題を見直してそこらへん吟味しておきたい。

 

今日は集中しきれない感じの一日だった。もっと時間に厳格に行動できるようにならねばならない。