閉鎖的なこの町を飛び出して旅をした時の気持ちの記録




2021/01/15日記【終わらない戦い(原稿)】

 

 

まだまだ続く!原稿校正バトル2日目!

昨日の夜に作ったバージョンを今日の朝大学に行く前に教員にメールで送った。

大学に着いてからはいつ返信が来るのか気が気でなくて、大学でやるべきことをリストアップできていたのだが全く手につかなかった。恋かもしれん……。

着いてから1時間後にメールが返ってくる。そしてこれが決定稿と言われ肩の荷が下りる。辛い戦いが一つ終わった……。と思ったら他にも見せるべき人がいるのでその方々にメールで原稿を送らねばならない。まあお墨付きはもらえたし修正とかはないでしょ~と思ってたらまさかの全員から修正箇所の指摘が飛んでくる。 どうして。

文章の書き方もグラフの扱い方も何もわかっていなかったんだなというのが痛感されてつらい。自分はいったい今まで何をやってきたのかがわからなくなってきてかなり精神が厳しい。大学のトイレに心の安寧を感じてしまったし、結構まずいかも。明日か明後日に誰かしらに頑張って電話しようかな。

 

一応頭を抱え心をざわつかせながらも卒論はちょびっと進めた。序論の骨組みは完成させた。ただ序論の話の進め方がこれでいいのかというのが全く自信が持てない。研究の最大のモチベーションについては訳あって書けないので、じゃあどうやって書けばいいんだよ!という気持ちでいっぱいです。それを回避してうまいこと書けるほど自分は世の中をよく知らないのでいい加減なことしか書けない。完成とはいったけど、本当にこれでいいのかも分からず、ただただ苦しいばかりである。

 

題目提出は無事終わったので、今度は要旨を書き上げなければならない。これもまたズタボロに直されるんだろうな。修正後の原稿からエッセンスを習得し、自分で立派な文章が書けるようにならないとなあと思う。

 

 

 

 

 

 

 

研究を始めたてのしんどかった時期、自分は「泣きながらご飯食べて、吐きながら研究している」という言葉を頭の中でグルグル回しながら毎日を過ごしていた。あの頃のメンタルは本当酷いもので、それのピークが去年のクリスマスになったわけだが、今はまたそれに近づこうとしている感じがする。研究がしんどくて昼ご飯をなかなか食べださなくなったのがその前触れだろうか。今のところはまだ完食できているので大丈夫だが、卒論の提出が近づくとどうなるのだろうか。想像しただけで恐ろしい。

 

 

先のことを不安がっても仕方ないので、目の前の課題を一つずつこなしていくようにしたい。そうだ!頑張れ俺!がんばれ~~~~!!!!