閉鎖的なこの町を飛び出して旅をした時の気持ちの記録




2020/08/02日記【第8章問題14.6は二度とやらねえ】

 

 

あ^~~~~~強めの酒(9%350ml)を飲みながら半沢を見てしまったのでもう論理的な文章が書けない。飲酒で正常に判断できる千鳥大悟はやっぱすげえよ。いやできてないのだが。

 

午前に昨日やり残した電磁気学の問題をささっとやってしまうつもりだったが午前をほぼ費やすようなことになってしまった。符号ミス、文字の置き方、位相の取り方など一筋縄ではいかないところが多々ありしんどかった。最終的に正答にたどり着くことができたのだが、これをもう一度やれと言われると発狂しそうになるしもう二度と解きたくないというのが本音である。

とりあえず今日で電磁気学の演習書は全9章中8章までが終わった。最後の1章は電磁波についてで、ポインティングベクトルとか波動方程式とか楽しそうな(白目)内容なので2週間程度をめどに解いてしまいたいところである。

 

院試答え合わせの会だが、この年は割とみんな苦戦していた。3人で答え合わせをしているのだが3人とも解答が違うというものも結構あった。

 

曲面の法線ベクトルを求める問題は友人の助言をかなりあてにしてしまったな…。なぜスカラーの勾配を取ったらそれが曲面の法線ベクトルになるのかはよくわかっていなかったのでそこら辺の解釈を助けてもらった。要は勾配でその面の接平面が確定するので平面が確定すれば法線ベクトルも確定するよねてきなことだった。自分の解答がなぜ正しいのかという確証が得れたので良かった。

力学は自分含め誰も完答できていなかった。物体のもつ運動エネルギーは、重心の並進運動と回転軸周りの回転運動のエネルギーの和で表される。回転のエネルギーはあくまでも回転軸がどこかに依存するので、回転軸を見極めてそこ周りの慣性モーメントを並行軸の定理なりを使って求めてやらないといけない。それができていれば完答できていたので、もう一息といったところ。

電磁気は気色悪い形の答えが求まっていたがそれでよかったぽい。他の問題に関しても言えるが、RC>>Tという条件を見逃していなければ多少マシな形の解が書けていたはずなので、もっと問題文を読もうねというお気持ち。

量子力学はまあこんなものか。問題文を見誤って図を描きすぎていたところは注意したい。

統計力学は自分が苦戦したエントロピーSを実現確率pで表す問題に他の人も苦戦していて安心した。別に他の人ができていないからできなくても良いということでは決してないのだが。この問題の解法はSを自由エネルギーFの偏微分からある程度式変形してから、解答から逆流してpの方を書き改めていき、最終的に答えが一致するという結論から証明とする。

 

あとは帰宅・夕食・風呂・飲酒・半沢。最高だった。半沢面白すぎんか?半沢のために1週間生きてるまであるな…。

 

院試まであと1か月を切ったが今一つ緊張感がない。いや緊張感を持とうと思えば持てるのだろうが、持ちたくない。そんな心構えで乗り切れるわけがないので早めに現実に直面して緊張してほしい。